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SAとの歩み


全学共通基盤科目で活躍するSA(学生アシスタント)

 SAとは Student Assistantの略です。大学教育におけるきめ細かな指導の実現や、教育的効果を高めるために授業補助を行う学部生のことを指します。
 また、教育補助業務に対する手当支給により、学生への経済的支援を図ることも目的としています。
 全学共通基盤科目でのSAの経験は、自身の能力開発や成長の機会でもあり、学年や学部、国籍や文化的背景の異なる学生と関わることで自身の新たな強みや弱みの発見やコミュニケーション能力の向上等にもつながります。
 全学共通基盤科目では5学部から集まった総勢約50名の学生が授業の運営補助をしてくれています。

受講生全体への問いかけ

困っている学生へのアドバイス

 SAとしての役割は3つの側面を持ちます。
 1つ目は学生の先輩としての役割です。受講生は教員には相談できないけれど、先輩には相談できることがあります。悩みを打ち明けたり、課題に直面しているグループから気軽に相談できる存在です。また、先生よりもクラス全体を俯瞰して見ることができます。
 2つ目は先生のパートナーとしての役割です。出欠や課題提出状況の確認、報告や資料の配布、機器の操作、発表の手本を実際に見せる等、教員と共に授業運営を行っていく存在です。
 3つ目は授業の設計者としての役割です。全学共通基盤科目では、立ち上げ当初から授業内容を考える上で、SAの意見を多く取り入れてきました。学生の視点を盛り込むことでよりよい授業を作り上げていくことができますので、授業の改善を共に行っていく存在となります。

教員、職員、SAを交えての授業内容の検討

SA研修

 全学共通基盤科目が立ち上げられた社会背景や授業の特徴、各授業でのポイント、受講生との関わり方などについて研修会を通じで学びます。
 また、いつでも振り返ることができるようにマニュアルも配布しています。

SAを通して感じたこと、在学生へ向けてのメッセージ

理学部数学科4年 長嶋さん

 協創力体験演習Ⅰ?ⅡのSAをしました、数学科4年の長嶋といいます。
 学生は6人ほどの班に分かれ、与えられる課題を班で解決します。私の役割は彼らを補助することですが、補助輪のように付きっきりにはなりません。1時間に3回ほどの頻度で進捗を聞いて、助言するという具合です。
 この仕事をする中で、「アドバイスは相手の方針に合わせることが重要だ」という学びを得ました。思いついた内容を全て伝えるのではなく、相手が必要とするだろう情報を選んで伝えることで、学生らが迷走する時間を減らすことができました。
 大学では、自分の考えを人前で発表する機会が多くあります。協創力体験演習はその先駆けとして、専門知識が不要な発表の機会が与えられます。また、班のメンバーは大学側が決めるので、普段なら接点が無いような人との関わりも得られます。共通の課題があるので、自然と会話も生まれます。大学生活では、情報交換ができる相手を作ることが大切です。ぜひとも知り合いを、できたら友人を作ってみてください。

理学部数学科4年 成岡さん

 みなさんこんにちは。今年度協創力体験演習ⅡのSAを担当しました成岡 空です。
 私は大学で初めてSAというものを担当してみて、最初はみんなに話しかけられるかな、担当の先生や職員の方々と良い関係を築くことができるかな、などと様々な不安や緊張がありましたが講義を重ねていくうちに学生や先生方と話し合えたり、大学の現状?課題などを知れたりと様々なことを経験することができました。私は人とコミュニケーションを取ることがあまり得意ではないけれど今回のSAを担当して様々な人とコミュニケーションをとれたことはとても大きな経験にもなったので大学生で何かやりたいことが見つからないと言った人はぜひSAをやってみてください。
 受講生へのメッセージとしてこの講義は様々な人と関わることはもちろん、プレゼン資料を作る、課題を見つけ分析?問題解決への提案などこれからの社会人として必要な能力を磨けたり、教職課程でもやることが含まれているので経験を積めたりできるので積極的に参加してほしいなと思います。

SAの募集について

 毎年秋頃に募集のお知らせをJUnavi、城西ポータルで流しています。SAをやってみたいと考えている方はぜひ応募してみてください。また、その他、仕事内容や聞きたいことがある場合は教務課までお気軽にお越しください。