橋本不二子水彩画展-薬草やバラの花などを集めて-

  • 開催予定
  • ギャラリー1、2

    概要

    Overview

    信州軽井沢を拠点に活動する水彩画家 橋本不二子(1935~)の植物画をご紹介します。

     

    画家は、「神様の庭の記録」を創作テーマに、植物の営みをつぶさにキャンバスに描き写す事で自然が織り成す生命の尊さを表現し続けています。本展では、その新作をご覧いただくため、ギャラリー1では野草や薬草を中心に版画も含めた35点を、ギャラリー2ではバラを描いた作品32点を展示します。また、薬草の作品については、本学薬学部教員が薬草についてのコメントを付します。

     

    画家の絵をとおして、自然の姿をそのままに様々な花器に活けられた植物がもつ美しさを感じとっていただきます。

     

     

    橋本 不二子 [水彩画家]

    1935年神奈川県生まれ
    文化学院美術科卒
    チューリッヒ応用美術学校グラフィック科にてミューラーブロックマンに師事
    グラフィックデザイナーとして活動
    1989年より水彩画を描き始める

     

    展覧会情報

    Exhibition information

    会期: 2025年6月9日(月)~27日(金)
    観覧料: 無料
    会場: 城西大学水田美術館 ギャラリー1、2
    ※開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
    ※休館日: 土曜日?日曜日 

    主な展示内容

    Works

    展示の一部をご紹介いたします。

    • 《野生のホップ》【版画】

    • 60.0×80.0cm
    • 《山芍薬とニワトコ》

      • 53.0×65.0cm
    • 《リンドウ》

      • 53.0×65.0cm
    • 《ビワの実》

      • 53.0×65.0㎝
    • 《バラ-Catalina-》

      • 60.0×80.0cm
    • 《バラ-Wdding Dress-》

      • 53.0×65.0cm
    • 《バラ?Athena―とローズヒップなど》

      • 53.0×65.0cm
    • 《バラ- ハルカ、Bourgeon du Reve-》

      • 53.0×65.0cm

    ※すべて作家蔵

    関連イベント

    Connection Event

    • 関連企画

      本学教員による薬草トーク

      2025年6月10日(火)13:00~ (約30分)
      ギャラリー1で描かれている薬草の絵についてお話しします。
      • 要申不要
    • 関連企画

      本学付属施設 薬用植物園ツアー

      2025年6月10日(火)13:30~ (約1時間)集合:水田美術館 1階 多目的スペース
      本学の薬用植物園を薬学部教員がご案内します。※荒天中止
      • 申込不要

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